賃貸不動産経営管理士試験 合格体験記
2023年 K.Iさん
TACの講師、受講カリキュラム、テキストを信じ、地道に取り組んでいけば必ず合格すると思います。
K.Iさん
DATA BANK
受験回数 | 1回 |
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受講講座 | 総合本科生:Web通信講座 |
得意科目 | 法令:昨年度宅建試験を受験したのでその知識を活用できたから。 |
不得意科目 | 設備:専門的な用語が多かった。 |
学習期間 | 約6か月 |
1日の平均学習時間 | 9月まで:約1時間 10・11月:約1.5時間 |
- 賃貸不動産経営管理士取得を目指したきっかけ
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前年(2022年)に宅建を受験し合格。次にどんな試験を受験しようかと思ってましたが、賃貸不動産経営管理士のテキストを確認したところ宅建で学習した知識も活用できそうであったため。
- 独学でなく受験指導校を利用することに決めた理由
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前年の宅建試験は他社の通信講座を利用して合格したこともあり、今回も受験指導校(通信講座)が得策と判断。また、受験指導校であれば試験対策に必要な情報もタイムリーに入手できると思ったからです。また独学とした場合テキストの選択にも時間がかかるので、今回も受験指導校を利用することにしました。
- TACを選んだ理由・決め手
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受講開始前にTACから配信されていた各種セミナーを受講し、賃貸不動産経営管理士試験の概要、TACの講座の内容等がよく理解できました。また、TACの受験講座は5月中旬から受講でき、試験まで6ケ月間の期間があるなど勉強時間が十分確保できます。また受講料も他社比で割安と感じたため。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
各講義ともに丁寧に聞きやすい声のトーン、適度なスピードでわかりやすく講義していただいた。時には激励もコメントもあり、最後まで挫折することなく学習を継続することができました。
【教材】
基本テキストの大きさは通勤の行き帰りで見る際には使いにくいと思いました。また、表で内容を整理する箇所もあればよりわかりやすくなると思いました。進度はちょうどよかったです。 トレーニングの大きさはちょうどよかったです。解説についても参考するテキストの該当ページの記載もありよいと思いました。チェックボックスの記入の欄の大きさが気になりました。もうすこし大きくできたらより使いやすくなると思います。
【カリキュラム】
今回はWeb講座を受講したが、講義1コマの時間が長すぎることもなく短かすぎることなくちょうどよかったです。また、配信も週1回であったので、各回講座受講後の復習、トレーニングについて学習する時間が確保できた。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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日々の仕事をしながらの受講であったので学習場所が限定されることなくスマホで通勤電車の行き帰りで学習することができました。また再生スピ-ドも必要に応じて設定を変更することができるなど使いやすかったです。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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公開模試受験後に各問題に関連するテキスト等の該当箇所を復習。間違った問題については正解となるまで復習をしました。公開模試は自宅で受験しましたが、試験の際の時間配分等も想定して取り組んだので本番の試験でも落ち着いて対応できたと思います。
- 効果的だった学習方法
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トレーニング(上巻・下巻)の各問題は解いたあとに〇、×、△を記入。全問題最低5回は解きました。その後試験日直前まで×、△については〇になるまで繰り返し解きました。最後まで〇にならない問題もあったが特に気にすることなく、試験当日を迎えました。試験ではAランクの問題(試験後の解説セミナーで中西講師が言及)は32問中31問正解となるなど基礎的な知識を固めることに有用でした。
- これから賃貸不動産経営管理士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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1日の学習時間を〇時間と決めるよりはとにかく毎日たとえ10分でもテキストを読む。トレーニングを解くことが合格への近道かと思います。賃貸不動産経営監視試験は国家試験となってからの歴史もまだ浅いことから試験の出題傾向が不明瞭との指摘もあるようです。しかし、TACの講師、受講カリキュラム、テキストを信じ、地道に取り組んでいけば必ず合格すると思います。