コースの特色
企業において資金不足は最悪、倒産という結果になりかねません。企業では一定水準の資金残高を維持するため、将来の入出金を管理、資金計画が重要になります。
このコースでは運転資金や設備投資の資金予測をどのように行うか、また、資金調達にはどのような手段があるのか、資金計画の手順が理解できます。資金管理を適切に行えば企業のリスクを想定できるため、安定した経営には必須の知識です。
こんな方におすすめ
1
資金予測の方法を学びたい方
2
短期資金および長期資金計画の考え方を学びたい方
3
使える資金調達手段を学びたい方
貸借対照表・損益計算書の概要を理解していることが前提となるため、「入門!決算書の見方・活用」を学習後の受講がおすすめです。
カリキュラム
テーマ | 内容 | |
---|---|---|
1 | 企業活動と資金 | 資金の種類/資金計画の必要性/短期・中長期資金計画 |
2 | 資金と財務諸表の関係 | 資金と貸借対照表・損益計算書との関係/主要な入出金項目 |
3 | 運転資金 | 運転資金の範囲/運転資金の計画 |
4 | 設備資金 | 設備資金の範囲/借入金の返済 |
5 | 資金調達 | 資金調達方法/借入れ/社債/増資等 |
6 | 資金管理に関する表 | 資金運用表/資金繰り表/資金計画の流れ |
教材構成、カリキュラム等は一部変更される場合がございます。予めご了承ください。
Webコースは「TAC Biz-school」での視聴になります。動作環境についてはこちらをご確認ください。
教材
- テキスト(1冊)
- Web講義動画(約4時間)
- Web添削問題(2回)
これがわかる!これができる!
- 入出金に関わる勘定科目とその留意点
- 運転資金の予測はどのように行えば良いかがわかる
- 設備投資に係る調達資金の返済方法の考え方がわかる
- 資金計画をどのように行えば良いかがわかる
講師紹介

野口 和男(のぐち かずお)講師
資金管理は、企業が活動するために必要な資金の調達と、活動を継続するのに必要な資金ストックを把握し、効率よく活動していくために行われる管理手法です。
資金の種類として頻出する「運転資金」「設備資金」の違いとそれぞれの必要性、資金の調達手段などを踏まえ、資金管理ツール・資金予測ツールとして用いられる資金運用表や資金繰り表が、元となる財務数値(損益計算書・貸借対照表)とどのようにリンクするのかを確認します。
企業実務のスペシャリストとして、銀行、証券、コンサルティング会社などのスタッフ指導に注力している。税理士試験合格後、多数の起業、事業化の実績からその実力は高く評価されている。
企業分析、産業分析、会計・税務分野においての指導力にも定評があり、証券アナリスト・税理士などの資格試験講座の講師を兼務する一方、コンサルテーション・講演・執筆などで活躍中。株式会社THR代表取締役。
体験動画
コース内容 第1回講義(一部)をご覧いただけます
【講義時間】 約17分
お申込み
資金管理(Web通信講座)
¥13,300
-
入会金
¥0
ビジネスプロ養成スクールのWeb通信講座は、TAC Biz Schoolでの視聴となります。お申込み前に必ずTAC Biz Schoolの動作確認ページにてご確認ください。
実際にご受講される端末からTAC Biz Schoolにアクセスしていただき、動作確認をお願い致します。
Web通信講座の動画視聴サイト(TAC Biz School)には、お申込後一週間程度で届く会員証に記載のIDパスワードにてログインいただけます。
TAC受付窓口でお申込いただいた場合、会員証は即日発行されますが、試験実施開始まで3営業日いただいております。
ログイン方法は以下よりご確認ください。

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