コースの特色
初めてキャッシュフローについて学ぶ方に対して、「利益」「キャッシュ」の概念をお伝えします。企業活動がキャッシュフローの増減にどのような影響を与えるか理解するとともに、実際のキャッシュフロー計算書を使って、そこから読み取れる情報について学習します。
損益計算書だけでは分からない、現金の流れを把握できるキャッシュフロー計算書から、企業の資金繰り状況や、経営戦略の方向性を見ることができるようになります。
こんな方におすすめ
1
キャッシュフロー計算書の仕組みを学びたい方
2
資金から見た会社の状態を理解したい方
貸借対照表・損益計算書の概要を理解していることが前提となるため、「入門!決算書の見方・活用」を学習後の受講がおすすめです。
カリキュラム
テーマ | 内容 | |
---|---|---|
1 | 損益計算書とキャッシュフロー計算書 | クイズ/損益計算書と貸借対照表のイメージ/損益計算書の構造 |
2 | キャッシュフロー計算書とは | キャッシュフロー計算書のイメージ/開示制度/資金の範囲/キャッシュフロー計算書の3区分 |
3 | キャッシュフロー計算書の作成方法 |
|
4 | キャッシュフロー計算書の読み方 | 会社のステージとCF計算書/CF3区分から会社の状態を読む |
5 | 総合演習 | キャッシュフロー計算書作成問題 |
教材構成、カリキュラム等は一部変更される場合がございます。予めご了承ください。
Webコースは「TAC Biz-school」での視聴になります。動作環境についてはこちらをご確認ください。
教材
- テキスト(1冊)
- Web講義動画(約2時間30分)
- Web添削問題(2回)
これがわかる!これができる!
- 損益と収支の違いがわかる
- 貸借対照表と損益計算書から、簡易的なキャッシュフロー計算書が作成できる
- キャッシュフロー計算書の各区分から、企業がどのような状況かが読めるようになる
- 決算書分析の結果から優劣が判断できる
講師紹介

蓮尾 倫弘(はすお ともひろ)講師
キャッシュフロー、つまり資金の動きは会社にとって非常に重要です。なぜなら、いくらモノをたくさん売って利益を上げていても、資金が回収できなければその会社は必要な支払いをすることができずに倒産してしまうことになるからです。
本講座では、キャッシュフロー計算書を作成することができるようになることはもちろん、損益計算書との相違点や会社全体にとってのお金の動きを理解することで、自身の会社が置かれている状況や今後の動きを知ることができます。また、それによって各従業員の会社に対する貢献が数値化され、より一層業務に取り組む姿勢に責任を持つことができるようになると考えています。
大学卒業後、大手総合電機メーカーに勤めるも一念発起し、公認会計士試験にチャレンジ。合格後は大手監査法人に約12年勤務。IPOから上業企業、外資系企業の幅広い監査実務に従事し、マネージャー職まで務める。現在は独立し、会計コンサルティング・税理士業務の傍ら、TACにて公認会計士講座の財務諸表論講師として教壇に立つとともに、財務会計分野を領域として企業研修講師も務めている。
体験動画
コース内容 第1回講義(一部)をご覧いただけます
【講義時間】 約15分
お申込み
キャッシュフロー計算書の見方・作り方(Web通信講座)
¥10,800
-
入会金
¥0
ビジネスプロ養成スクールのWeb通信講座は、TAC Biz Schoolでの視聴となります。お申込み前に必ずTAC Biz Schoolの動作確認ページにてご確認ください。
実際にご受講される端末からTAC Biz Schoolにアクセスしていただき、動作確認をお願い致します。
Web通信講座の動画視聴サイト(TAC Biz School)には、お申込後一週間程度で届く会員証に記載のIDパスワードにてログインいただけます。
TAC受付窓口でお申込いただいた場合、会員証は即日発行されますが、試験実施開始まで3営業日いただいております。
ログイン方法は以下よりご確認ください。

デジタルパンフレットを閲覧する
パソコンやスマートフォンから今すぐご覧いただけます。
以下のフォームにご入力のうえ、「送信」を押してください。
お申込いただいた場合、個人情報の取り扱いにご同意いただいたものとして取り扱わせていただきます。
こちらもチェック!