コースの特色
商品を仕入れたりそれを販売する場合、取引先とのやり取り(発注~仕入・販売~お金の出入り)の流れを把握することは重要です。また、決算などの区切りのタイミングで在庫がいくら残っているのかを把握することも重要になります。
このコースでは、仕入や販売にともなう処理の流れについて細かく解説します。また、在庫を管理することの必要性についても触れていきます。販売管理の一連の流れを理解・把握し、管理することで、業務効率化や企業の利益アップにもつながります。
こんな方におすすめ
1
販売管理/仕入管理/在庫管理の流れと管理手法と留意点を学びたい方
2
営業サイクルにかかる各種管理の関連性を習得したい方
「経理業務の基本」の受講、または同等の知識を理解していることが前提となります。
カリキュラム
テーマ | 内容 | |
---|---|---|
1 | 企業の主要取引 | 仕入~販売の過程と在庫の把握の意味 |
2 | 仕入管理 | 商品の発注と調達・入庫の流れ/月次業務の把握 |
3 | 販売管理 | 商品の受注と販売・出庫の流れ/月次業務の把握 |
4 | 在庫管理 | 在庫管理の目的/仕入管理・販売管理との関係/経済的発注量 |
5 | データの統合 | 商品統計表/得意先管理表と仕入先管理表 |
教材構成、カリキュラム等は一部変更される場合がございます。予めご了承ください。
Webコースは「TAC Biz-school」での視聴になります。動作環境についてはこちらをご確認ください。
教材
- テキスト(1冊)
- Web講義動画(合計約4時間)
- Web添削問題(2回)
これがわかる!これができる!
- 仕入⇒支払⇒在庫⇒販売⇒回収の業務フローと会計処理が理解できる
- 受注から出荷・納品/請求/決済までのフロー、債権残高管理の手法を理解できる
- 仕入計上から決済までのフロー/仕入先元帳/債務残高管理が理解できる
- 在庫の実地棚卸/棚卸資産の評価、適正在庫管理の手法がわかる
講師紹介

野口 和男(のぐち かずお)講師
販売管理は、販売を中心とした営業循環活動の数値を決定し、管理コントロールするためのルール設定とその運用です。見積り・受発注・納品・検収・保管・請求・精算という一連の営業循環活動における『外部取引証票書類(Data)』『内部管理書類帳票(Data)』の機能を理解した上で、その組織にベストなシステムを構築する必要があります。
電子帳簿保存の時代だからこそ、帳票体系・管理体系のフレームを点検するのは重要です。
企業実務のスペシャリストとして、銀行、証券、コンサルティング会社などのスタッフ指導に注力している。税理士試験合格後、多数の起業、事業化の実績からその実力は高く評価されている。
企業分析、産業分析、会計・税務分野においての指導力にも定評があり、証券アナリスト・税理士などの資格試験講座の講師を兼務する一方、コンサルテーション・講演・執筆などで活躍中。株式会社THR代表取締役。
体験動画
コース内容 第1回講義(一部)をご覧いただけます
【講義時間】 約18分
お申込み
販売管理(Web通信講座)
¥13,300
-
入会金
¥0
ビジネスプロ養成スクールのWeb通信講座は、TAC Biz Schoolでの視聴となります。お申込み前に必ずTAC Biz Schoolの動作確認ページにてご確認ください。
実際にご受講される端末からTAC Biz Schoolにアクセスしていただき、動作確認をお願い致します。
Web通信講座の動画視聴サイト(TAC Biz School)には、お申込後一週間程度で届く会員証に記載のIDパスワードにてログインいただけます。
TAC受付窓口でお申込いただいた場合、会員証は即日発行されますが、試験実施開始まで3営業日いただいております。
ログイン方法は以下よりご確認ください。

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